大野城　整体：体の使い方①肩や腕を痛めないように腕は前に使う - 大野城市産後骨盤矯正「整体つぼっくす」

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大野城　整体：体の使い方①肩や腕を痛めないように腕は前に使う

2018年04月20日

２０年以上の武道の体験から、私が思うところの体の使い方について語っていきたいと思います。

あくまで、私の考えですので信じても、信じなくてもいいです。

こういう考えもあるんだな、くらいでみていただけたら嬉しいです。

ちょっとした体の使い方をすると楽になったりします。

まず今回は、腕の使い方です。

肩の関節は、かなり稼動域が広いので腕をいろいろな動きや作業で使うことができます。

ですが、稼動域が広いという構造上、すこし不安定になります。

子供さんなどは、筋力がまだ弱いので肩の脱臼をすることもあります。

大人の場合は、よほどの衝撃や力を加えない限り、脱臼ということは無いのですが使い方によっては
肩に負担がかかり肩や腕の筋肉を傷めることも多いです。

腕を前に伸ばして、水平に広げていくと多くの人は自分の真横よりすこし後ろまで広げることができると思います。

上に上げていくと、真上か少し後ろまで上げることができます。

限界まで行くと肩周りに痛みがでたりします。
（途中で痛みがでたり、動かしにくい人は一度みせて頂くのがいいと思います。）

このように、肩は大きく動かすことができるのですが、大きく動かしすぎると肩にかかる負担が大きくなります。

例えば、後ろのものを取ろうとして上体だけをひねって、腕を大きく後ろに回してものを取ったとき
肩や腕を痛めたり、背中を痛めたりすることも多いです。

武道の肩・腕の使い方は
顔をまっすぐ見たときに、自分の腕（手）が見える範囲で動かすということです。

上の場合は、顔をまっすぐにして、目を上向いて手が見える範囲です。

この範囲が力を入れやすいので痛めにくいのです。

以上です。

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